Japanese classic car

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Japanese classic car

エチオピアにいていつも驚くことは…
日本ではレア車となってしまった車たちが、今も現役で元気に走っていることです。

アジスアベバの町中を見ているとまず個人タクシーに使われている車は80年代のカローラもしくはロシア製のラーダです。
特にカローラは部品が簡単に入手でき、壊れにくいので非常に人気です。
あるタクシードライバーにボンネットを開けさせてもらうと、「次回のオイル交換」や「タイミングベルト交換」といった日本語のステッカーが貼られたままでした。
かなり昔から日本車は耐久性があることなどから人気で、かなりの数の中古車が左ハンドルに改造された後、輸入されてきたようです。
さらに2Drカローラやカリーナ、サニーやダットサン等、古くは60年代のモデルであろう個体が、現役でしかも家族や荷物を乗せて軽快に走り回っております。
数は多くありませんがマツダのルーチェやコスモなども見る機会があり、13Bエンジンを搭載する名車をまさか海外しかもエチオピアで見かけるとは夢にも思いませんでした。
日本車ではありませんがVWタイプ1以降のモデルもよく見かけます。
この車種にビートルの名前が与えられる以前のモデルで、VWのこの車種に対する思い入れと強いこだわりを感じずにはいられません。

車関係の仕事をしている方々に話を聞いてみると、日本の旧車は特に故障が少ないうえ整備が容易なので、エチオピアでは世代を超えて受け継がれているようです。
つまりお祖父さんが車を輸入し乗り倒した後、お父さんに譲りまた乗り倒した後、その子供に譲る、こうして日本の旧車は世代を超えてエチオピアにて使い倒されているのです(笑)。
実際、この手の日本の旧車は身内や友人内で取引されるため、市場に出てきません。
すべて個人売買で処理されるので、簡単に乗れる車たちではありません。
町で見かける旧車のドライバーたちも、新しい車とは違い旧車に誇りをもって乗っている様に僕は感じました。

町で旧車を見かけると、この様な素晴らしい車づくりに携わった全ての先輩たちに敬意を表さずにはいられません。
これからもこの車たちには廃車になることなく元気にエチオピアで走り回り、国の発展に寄与してもらいたいと思います。

もしも廃車にするなら…
僕が日本に再輸入します(笑)
ということで近日中に、旧車の再輸入の事業を始めます(売れるのかわからないけど)
よろしくお願いします。

※ちなみに画像はダットサン120Y、オーナーのお父様が輸入されたそうで、近日中にレストア予定だそうです(非売品)


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